能登特産野菜 アスパラガス ＜あすぱらがす＞

収穫時期　４上旬〜１０月

• 鮮度と品質にこだわった１日２回収穫

【アスパラガスについて】
｜アスパラガスの特徴｜生産者のご紹介｜お問い合わせ｜栽培協定・条件｜生産部会名｜

　平成２２年度より輪島市町野町において生産者の高齢化に伴い、かぼちゃ等の重量野菜からの転換品目として「グリーンアスパラガス」の産地化に取り組んでおり、現在では輪島市や穴水町など奥能登地域で生産が拡大しています。消費者ニーズの波に乗り、生産量は増加しており、金沢市場などへ出荷しています。
　従来の栽培より収穫期間が長くなる立茎長期どり栽培を導入し、収量の増加と長期的な市場出荷を目指しています。また露地栽培に加え、ハウスを利用した雨除け栽培を導入することで病気の発生を抑えるとともに、栽培履歴の記帳を徹底するなど、安全・安心な野菜生産を行っています。

上谷　衛さん（ＪＡのと　アスパラガス生産者）
　平成２２年から輪島市でアスパラガスを栽培しています。
　アスパラガスは成長が早く、収穫が遅れると穂先が開いてしまうため、夏場などは毎日朝夕の２回収穫をしなければなりません。
　また、病気に弱く、発生するとその年だけでなく翌年の収穫量にも影響が出るため、きめ細やかな管理が欠かせません。
　翌年の春、無事畑全面に芽が出てくることを楽しみにして作っています。

(令和４年度)