生産者の声 - 農家の方にインタビュー

亀井 勉さん JAのと赤土馬鈴薯生産者

金谷夫妻 馬鈴薯の作付け予定地で春の訪れを待つ亀井さん

 七尾市能登島町で馬鈴薯の他に、カボチャを栽培している亀井勉です。
 収穫した馬鈴薯やカボチャは、穴水町のJAのと選果場に出荷しています。
 中能登以北の丘陵地帯には、「赤土」と呼ばれる土が赤色をした粘土質の畑が多くあります。
 春が訪れ、雪解け後には馬鈴薯の作付け準備で忙しくなります。
まず、きれいな馬鈴薯を収穫するため、畑の周りに排水路を掘り、畑の水はけを良くします。うねを高めにするのも心掛けています。
赤土は粘りが強い土なので、農作業は苦労しますが、粘土質の土壌で作った馬鈴薯は、自分でも「おいしい」と思います。
「ふかしいも」や「じゃがバター」で食べるのがお勧めです。

能登赤土馬鈴薯-新芽
新芽
能登赤土馬鈴薯-開花中の馬鈴薯畑
開花中の馬鈴薯畑
能登赤土馬鈴薯-掘り出された新じゃが
掘り出された新じゃが

能登赤土馬鈴薯 <のとあかつちばれいしょ>の詳細はこちら

能登赤土馬鈴薯の写真

能登赤土馬鈴薯 <のとあかつちばれいしょ>の特徴
・デンプンの蓄積が良く、ホクホク。
・能登の赤土・粘質土壌で栽培。

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