生産者の声 - 農家の方にインタビュー

山口 勝さん 金糸瓜生産者

海老 恵子さん写真  中能登町春木地区で水稲30ha、金糸瓜40aを作付しています。収穫物はそのまま出荷するだけでなく、地元産の味噌を使った味噌漬けにも加工して販売しています。当農場では食品安全や環境保全を確保するための生産行程管理「いしかわGAP」を取得いたしました。

金糸瓜-イメージ1

金糸瓜-イメージ2
 金糸瓜は虫害や病気に強いため農薬は使用していません。また皮が硬いため鳥や猪の食害にも強いです。瓜類は普通実がなる所にわらを敷きますが、作業の省力化のため大麦を蒔いて刈り倒す「リビングマルチ」農法にも取り組んでいます。
 茹でるとそうめんのようにほぐれるのでそうめんかぼちゃとも呼ばれますが、味は淡白なため酢の物、スープなどに向きます。糖質が気になる方は麺の代わりにもお試しください。

 昨年の令和大嘗祭では石川県からの献上品にも選ばれた「金糸瓜」。店頭で見かけましたらぜひ手に取っていただき、色々な調理でご賞味ください。

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金糸瓜の写真

金糸瓜 <きんしうり>の特徴
・茹でると金の糸状にほぐれる。
・保存性が良く、家庭常備野菜
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