能登特産野菜 能登赤土馬鈴薯 <のとあかつちばれいしょ>

能登赤土馬鈴薯の写真
収穫時期 7月〜8月
能登赤土馬鈴薯の収穫は7月から8月
  • デンプンの蓄積が良く、ホクホク。
  • 能登の赤土・粘質土壌で栽培。
  • 赤土で作るためきめ細かく色白。
  • 茎葉が枯れるまでおいた完熟。

能登赤土馬鈴薯の特徴

能登赤土馬鈴薯の栽培風景
 能登の丘陵地には、赤土の土壌が広がっており、 この赤土で栽培されたばれいしょは色が白く、また、夏が涼しいためデンプンの蓄積が良く、デンプン価の高いホクホクのおいしいばれいしょが生産されます。
  昭和60年代から本格生産に取り組み関西方面へも販売しています。

その他

栄養価
 糖質(多くはでんぷん)が多く、無機質では、カリウムが多く含まれています。
 ビタミン類ではビタミンCが多く皮ごと茹でるとほとんどこわれません。

代表的な料理方法等
汁物、煮物、揚げ物、サラダなど極めて広い料理に利用できます。

能登赤土馬鈴薯を使ったレシピ

赤土馬鈴薯の酢のもの写真赤土馬鈴薯の酢のもの
【材料数…8】
赤土馬鈴薯 きゅうり にんじん 酢
砂糖 ハンバーグ(市販) 油 塩
PDFファイル:144KB
赤土馬鈴薯の酢のもののレシピを見る
赤土馬鈴薯の中島菜ピカタ写真赤土馬鈴薯の中島菜ピカタ
【材料数…8】
赤土馬鈴薯 中島菜(葉先) 塩 こしょう
小麦粉 卵 バター パセリ
PDFファイル:172KB
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生産者のご紹介

金谷夫妻 亀井 勉さん(JAおおぞら 赤土馬鈴薯生産者)
七尾市能登島町で馬鈴薯20a、カボチャ1.5haなどを栽培している亀井勉です。
中能登以北の丘陵地帯には、「赤土」と呼ばれる土が赤色をした粘土質の畑が多くあります。
春が訪れ、雪解け後には馬鈴薯の作付け準備で忙しくなります。
粘土質の土壌で作った馬鈴薯は、おいしいと思います。
「ふかしいも」や「じゃがバター」で食べるのがお勧めです。

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お問い合わせ

名称 所在地 電話番号
能登やさい出荷協議会
(全農石川県本部穴水事務所)
〒927-0052 石川県鳳珠郡穴水町字平野3-21-3 0768-52-1240
JAすずし 〒927-1213 石川県珠洲市野々江町ユ部40番地1 0768-82-2255
JAおおぞら 〒927-0026 石川県鳳珠郡穴水町字大町ほの95番地 0768-52-3813

栽培協定・条件

栽培場所 中能登以北の赤土、粘質土の地域
出荷時期 7〜8月
栽培品種 男爵
品質 葉茎が自然と枯れ上がったものを収穫し、形や表皮のきれいさ等
一定の基準を満たしたもの
栽培履歴 栽培農家ごとに記帳し、出荷前にJAが確認

生産部会名

(令和元年度)
部会名 農家戸数
(戸)
栽培面積
(ha)
生産量
(t)
販売方法・仕向け先
能登やさい出荷協議会 16 2.0 13 県内、関西の卸売市場
京都生協(卸売市場経由)
 (JAすずし)
 (JAおおぞら)
3
13
1.0
1.0
4
9